我が家をカフェに(2)

前回までのあらすじ

実際に奈良県下で低額起業を行う際に、一番問題になるのがどんな場所でやるのかというロケーションと建物です。
実際に当社では地元不動産業者と交渉し、居抜きでなおかつ安く借りられるところを紹介してもらうようになっていますが、それでも少し好ロケーションだと、敷金・礼金やなんやかやで、家賃の数ヶ月分かかるのが常です。
そこで自宅に空きがあれば、そこをカフェにすれば?という単純な発想で、DIYで低予算のマイホームカフェの制作に取りかかりました。
もちろん改装予算が、投資費用に占める比率は大きいのですが、長期的に見れば家賃が不要だし、売り上げが上がらなくても「家賃支払いを気にすることもないわ」と、脳天気に思いつきまして、思いついたらやらないと気が済まない性格上、走り出したら止まらない暴走機関車の体で始めたのです。

材料・工具

ペンキはDIYで小一時間悩みながら選びました。で私がイメージしていた部屋の感じは、次の通りでした。

部屋は白を基調にしたい
できればつや消しの白にしたい。
においの少ないものにしたい。
早く乾く物したい
以上でした。これにはいくつもの訳があったのです。


できれば白を基調にしたい。
実はお気に入りの喫茶店の壁が白だったのです。
大阪や京都、奈良にも一部ある。ロボットの絵が描いていある喫茶店です。もちろん部屋の広さは比べもになりません。これにはもう一つ訳があって、狭い室内にたくさんの照明を入れると、それだけで室温が上がる可能性があるということ。当方は天井に付けた丸形LEDライトで、当面はしのぐことにしたため、壁が光を反射して、明るくなるようにしたかったのです。


できればつや消しの白にしたい
これにもこだわりがありまして、本当は漆喰塗りのような壁にしたかったのですが、プリント合板がベースですから、どうしても光沢塗料を塗ると、壁が光ります。それが嫌でつや消しの白を選んだわけです。
とはいえ、プリント合板にしろペンキを塗るのはさすがに大変でした。

においのすくないものにしたい
これはもう当然の話で、室内ですからシンナーのにおいが立ちこめると、頭痛もしますし体にも良くないわけで、体に優しい水性にしたかったのです。それと、大きなメリットとして、当初から平日の夜間工事を計画しており、作業途中で薄め液が足りなくなったとしても、薄め液が水であれば、真夜中に買いに走らなくともすむという至って面倒くさい性格から水性塗料にしたわけです。

早くかわくものにしたい
これも当然の話で、壁の塗装工事は床の改装工事の全日中に仕上げるという無茶な工程を組んだためです。
なぜそうなったかというと、床工事の直前まで部屋には荷物がいっぱいで、部屋を開けるのが工事開始全日という日程になったからです。
で、なぜそうなったかという理由は、ご存じかも知れませんが、私四捨五入すると70代にカウントされるわけですが、未だに零細な事業を行っておりまして、そちらの仕事が忙しかったからと言う、一言に尽きるわけです。

で、いろいろ考えましたよ。ペンキ一つ選ぶだけで現場では小一時間ですけど、ネットでは3日ほど考えましたね。で、理想の塗料は、バターミルクペイントにしたかったのです。
これってご存じですかね。西部開拓史でアメリカ人が西武に進出したころ、東海岸からペンキを運ぶと、大変効果になったそうで(大陸横断鉄道ができる前)開拓者はやむなく牛のミルクから、バターを取り出し、そこに土や顔料を混ぜて、ペンキもどきを作って塗装したらしいのです。
この塗装は年月が経つと、自然なひび割れやハガレが出てきて、味わい深くなるのです。

しかし何しろ高値なのです。これで5.7畳の壁を塗ると、水溶性ペンキの10倍以上かかるのです。
へたして複数回塗り重ねが必要になると、20倍近くになるかも知れない。いくら何でも低予算起業を提案している身としては、そんなところにお金をかけられない(仮にですよ、お金があったとしても)
ならば、お金の努力ではなくて、施行の際に努力しようと決心したのです。

 

購入した工具の数々。当然ペンキ塗りなんて初めてですわ。

で、結果的にンキは最初にお見せしたアサヒペンの5L角缶を購入。確か6000円弱だったかと思います。
続けて、塗る

 

ための刷毛やローラーマスキングのためのマスカー、その他エアコンの裏側の隙間を塗るためのブラシなど、なんだかんだと購入。ローラーだぇでも壁のコーナー塗り、隙間塗り、大きな平面塗りと3種類。その上にレタッチ用の刷毛大小など、およそ8000円ぐらいのものを買いそろえました。この時点ではやる気満々。
妻には本当にできるのかと、疑われておりましたが、矢でも鉄砲でももってこい状態なのでありました。

で、作業工程の1週間ほど前になって、床改装工事業者と子か仮名打ち合わせを行ったのですが、実はこれが、マイホームカフェの第一弾で、大きく予定が変わっていくことになってしまったのであります。

 

次回へ続く(はてさて作業はどうなるのか、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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