メニューやサービスに工夫で商機を拡大

これは奈良県だけの問題ではないのですが、世界レベルの観光ブームや、日本入国のビザ条件の緩和、、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック、日本乗り入れLCCの普及などで、外国人観光客の増加は急速に伸びています。
しかしこれら観光客の全体のわずか1/10以下しか奈良には訪問してくれていないのです。
これは正直少ないと思うのです。ショックです。
とはいえ奈良公園や東大寺へ出かけると、平日でもものすごい数の海外観光客はいるのですが、毎度おなじみの中国人、韓国人が多いようです。これらの方々は京都や大阪と一緒に奈良観光にお見えになっているようです。
しかし観光客が増えると、トラブルも増加傾向に。
レンタカーで事故起こしたり、奈良公園の鹿を追い回して角を奪おうとしたり、鹿せんべいを見せるだけでじらして、鹿にかまれたり。いろいろなトラブルが発生するので、最近は外国人観光客を毛嫌いする地元の方々も増えていると聞きます。

一方最近増え始めているのが、スカーフを頭部に巻いた、イスラム系諸国の方々(以下ムスリムと称します)。特にアジア各国から日本に入国するための条件が緩和され、さらには現地で日本観光の番組が大人気となっており、今後も日本観光が増加することは間違いありません。
そこにビジネスチャンスがあります。
奈良は、京都ほど狭くはなく、北和地区から何羽地区にまで、観光名所や文化遺産がたくさん散らばっています。
しかしホテル数の少なさもあって、多くの場合日帰りが多いのです。さらに先のムスリムの方々は、食べるものに制限があるため(ハラルというそうです。具体的にはアルコール禁止、豚肉も絶対禁止、食器類や調理器具なども豚を扱ったものとは別でないといけないなど)結構厳しいのです。
で、大阪や京都には、それなりのハラル対応レストランもあることはあるのですが、結構高額なお食事が多いのです。
お弁当ともなると、2週間目に予約して、1万円近い高額なお弁当を用意せざるを得ないようです。
もしも私たちが海外へ出向いて、食べられる食事場所が少ないとなれば、出かけるのを躊躇するでしょうし、行きたくともいけないと言うことにもなりかねません。
東京オリンピック誘致の際の、お・も・て・な・しというのは、サービスを良くするというのではなく、例えばムスリムの方々にちゃんとした食事を提供すると言う基本的なサービスを行うだけでも良いのです。

でも実際は規制の多いハラル食を我々が用意できるのかと言うことになると、やる気があればそれなりに可能だと私は思っています。
なぜなら、ハラル対応の調理方法は、豚肉とアルコール類の使用さえ外せば、そのまま普通の調理にも使えるからなのです。
でも毎日来るか来ないかわからないムスリム客のために、食事を用意できないということも現実問題として、発生しますよね。そこで解決策。
あらかじめハラル対応のレストランに特注したハラル食を、冷凍で購入しておくのです。
当方には食品仕入れルートもありますし、ハラル認定店舗の許可もいただけるよう、ハラル団体とジョイントも進めています。

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