最後までお手伝いします

起業コンサルタントは世の中に数多く存在するでしょう。そして、それぞれが豊かな人材を抱えて、大きくビジネスを展開しておられることだと思います。しかし当方ではそんな自慰に大きな会社ではありませんし、そのように成長することを期待してもいません。
それはコンサルの提供サービスにもよるのですが、コンサルにはわかりやすく言うと、2種類あることをご存知でしょうか。
一つは、課題をお聞きして、その解決策を提案するというスタイル(世の中にはこのスタイルの提案企業が多い)と、課題を最後まで一緒に解決する(ミッション型と言ってます)という2つの種類が存在するのです。
当方が、企業に対して行うサービスは、前者の提案型が多いのです。たとえば売上を拡大するために、CMを制作したいという依頼があったとします。
では当社何をするかと言えば、どのように売上を伸ばしたいのか、顧客にどのような印象を持ってもらいたいかなどをヒアリングします。
しかし提案するのはCMの企画演出であって、売上は責任外となります。
つまり売上を伸ばすためには、どのような広告が好ましいかを調査検討し、得られた回答を顧客に提示して、その上でCM制作を行うまでが仕事になるわけです。
その結果、売上が大きく伸びなくても、叱られたり以降の契約が望めなくなることはありますが、目標とした売上数字未達成の責任は問われません。
まあ取引がなくなること自体が、ペナルティなのですが。

一方ミッション型はと言うと、これはもう最後まで一緒に目標を追いかけるという作業になります。
たとえば、先程の例で言えば、売上◯%アップというのであれば、それを一緒に作業して、達成させるというのがミッション型なのです。もちろんこのような契約は、大きな危険をはらんでいます。売上が達成できるかどうかは、コンサルタントの手腕にかかってきますし、達成までに時間を要する場合もあります。
さらに契約企業の業種業態によっては、社会情勢や天候などに左右される場合もありますし、いくらコンサルタントとがその場で頑張っても、そのキャンペーンなり、イベントなりを現場で運用する客先社員の意欲や能力などによって、左右される場合もありえます。
時間やかかる費用などが大きすぎるため、契約金額も大きなものになりがちですが、多くの場合依頼主はこの手の契約を行いません。
それは、成功した場合の報酬が大きいというだけではなく、取り決めが物凄く細かく、そちらの手間は省くことができないからです。いわばコンサtル側の免責事項の取り決めが大変細かく、コンサル側から言えば、予めこんな場合には責任取れませんよという条件を、箇条書きにして並べておかないと、なんでもかんでも依頼主の都合の良い解釈で、コンサル料金を支払っていただけないという状況も生まれてくるからなのです。

つまり、提案型は、アイデアを提供する仕事。ミッション型は目標達成に最後までお付き合いする仕事といえるのです。
今回の当社のあり方は、後者のミッション型で対応します。つまり依頼主と一緒に待望の飲食店づくりを行うということです。
提案型なら楽でいいですね。依頼主のイメージする店を企画し、設計し、デザインとしてお店するだけで仕事は終了なのです。
ミッション型は、一緒に店舗を検討したり、備品を調達したり、予算を話し合ったり、業者と交渉したり、様々な作業を一緒に行ったり、あるいはそれらの下準備を行ったりするのですから、それなりの手間暇がかかるのです。
で、当社がどうして手間のかかることっをやるのかというのは、簡単な話です。
シルバー世代を対象に、そのようなサービスを行っているコンサルがないからです。
まあ日本全国探せば、ひょっとしたらあるかもしれませんが、少なくとも関西にはありませんでした。

存在しないということには、2つの意味があると思うのですが、一つはそのようなニーズがそもそもないという場合。
もう一つは、そのようなミッション型コンサルは儲からないから、誰もやらないという場合。
さて、シルバー向け低予算対応、ミッション型コンサルがなぜ、存在しないのか。皆さんは、どう考えられますか。
そしてどうして当社がシルバー向け低予算対応、ミッション型コンサルを展開するのか、お分かりいただけるでしょうか。

それは端的に言えば、奈良県人が、奈良県人の、しかも同世代の人々のために提供するサービスだからなのです。
そして、応援してくれる関連事業分野の企業も、大半が奈良県に本社を置く企業であり、それら会社のスタッフも、ほぼ奈良県人だからなのです。
他府県のためのプロジェクトではなく、起業する人も、コンサルも、協力企業も、全て地元の人々で行おうとしている、初めてのシルバー対策だからなのです。そしてこれには行政はかかわらない、民間レベルでの起業事業だからなのです。
もっと言えば、先行きの長くないシルバー世代には、行政や、一般企業は期待していません。年齢的、体力的制限があるため、事業の将来性が著しく限定的になるからであり、協力するだけの旨味が少ないからなのです。
どの部局とは申せませんが、奈良県にこの事業の相談に方もした際には、この事業を、若者向けに行えば良い、と再三アドバイスされました。
つまり先行きある人材に提供するほうが、顧客層も大きいし、ビジネスとしても可能性があるということを、熱心におっしゃってくださったわけです。
まあ、私自身もシルバー世代ですし、今からビジネスを展開して、何年続けられるかわからないということなのですが、一方で、生涯現役だとか、100才まで生きる時代とか、年金破綻とか言う割には、シルバー世代の自立というテーマで活動している組織や団体は、極めて少ないというのは、極論すれば、いずれ消え行く人々に対してのサービスは、正直旨味が少ないという判断を、多くの方がなさっているからにほかなりません。

従って当方がボランティアではなく、有償事業としてシルバー世代の起業を支援しようとすれば、当然収益性は乏しいと言わざるを得ません。
ボランティアで行っても、いずれ消え去る人々への事業であれば、それは虚しいだけでしょう。
しかし、それでもシルバー世代の方々には、このようなサービスが必要だと、わたしは信じています。それは自分自身がシルバーと呼ばれる世代にならないと、見えなかったわけでもあるのです。

それでもそれをおこなうおうとするのは、綺麗事にしたくありませんが、なんとか同世代の人々と、奈良を良くしたい。同世代の夢実現に協力したいという気持ちがあったからですし、それを応援してやろうという、地元の各事業者の方の存在があったからなのです。
地元企業の方々の応援もあるということで、ミッション型で行うことにしたのです。

その為、大げさな夢を語るような愚を行わず、正直に、大儲けはできないけれど、失敗する可能性の排除を行い、長続きする(ある意味それは求められていませんけれど)ビジネスを提案しようと考えたのです。

 

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