奈良県民は乳製品が好き

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色々調査を見ていると、おもしろい現象に気づきます。
それは質素倹約が特徴の奈良県民が、他府県に比べて消費率が高いもの。それを把握することは、今後奈良県民を相手にビジネスを展開してゆく際には、大きなヒントになるかもしれません。
そこで例えばこんな調査。奈良県民のバター消費は全国第三位なのです。これは何に使っているのかという実態を調べないと、答えは出せません。
最近はトーストなどにもマーガリンというご家庭も増えています。それは固まりにくく、パンに塗りやすい。しかも安いということなのですが、奈良ではバターが多いのです。
パン食に使用するとなれば、奈良県民はトラディッショナルな朝食スタイルを維持していると言えるでしょう。

喫茶店のモーニングには、バターは必須になりますね。
で、その消費量は、酪農の本場北海道についで全国第2位。
驚きの数字です。

確かにパンにはマーガリンでも、ソテーなんかの調理には、バターが必須でしょう。
そんなふうに考えると、奈良県民は食事にはそれなりのこだわりを持って、ちゃんと料理して、しっかりとしたものを食べているということなのかもしれません。

ということはですよ、奈良県民に提供するお食事にも、それなりのこだわりや丁寧なお仕事が必要になるのかもしれないのかもしれません。
食生活にはこだわりと投資を惜しまないというのが奈良県民の特徴なのかもしれませんね。

 

 

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